低容量ピル マーシロン mercilon 21錠
- 商品コード:
- Pill11
- メーカー:
- N.V.Organon
- 関連カテゴリ:
- 低用量ピル 避妊ピル
- エチニルエストラジオール
- マーシロン
マーシロン Exluton ピル 28錠
マーシロン21(Mercilon)は、オルガノン社のエチニルエストラジオール(卵胞ホルモン)を0.02mgに抑えた21錠タイプの超低用量ピルです。
「マーシロン」には、卵胞ホルモンと黄体ホルモンが入っており、卵胞ホルモンは、エチニルエストラジオールと呼ばれる成分が入っています。
「マーシロン」は「低用量ピル」なので、排卵を抑制し受精をさせないことで、避妊効果を期待できる商品ですが、 卵巣がんの予防にも効果があることが分かっているため、女性の健康を保つためにも有効な商品であると言えるでしょう。
低用量ピルは、一般的には避妊薬として認識されている薬ですが、女性ホルモンをコントロールできることから、月経に関するさまざまなトラブルを解消できる「治療薬」として、近年、注目度が高まっています。
忙しい現代女性にとって、毎月の月経は体と心の負担になる場合があります。
その負担を和らげ、すこやかな日常生活を送るために、「マーシロン」はとても大きな役割を果たしてくれます。
「マーシロン」を服用することで得られる副次的な効果とは?
「マーシロン」を服用することによって、避妊以外にも下記の効果を得ることが可能になります。
- 月経不順の改善
- 子宮内膜症の治療
- 肌荒れ・ニキビの改善
- プレ更年期症状の改善
- 卵巣がん、子宮体がんのリスク軽減
月経不順の改善
生理の周期が一定ではなく、月経がいつ来るか分からない場合、「マーシロン」を服用することで、月経はきちんと28日周期で訪れるようになります。
また、「マーシロン」によってホルモンバランスを整えておくと、服用を中止した場合でもいいリズムで月経が訪れ、妊娠するための好条件を作ってくれるという効果も期待できます。
月経不順の原因はさまざまで、診察を受けた後での判断になりますが、ホルモンバランスを整えるため、また、身体の中の環境を変えるために、副作用の少ない「マーシロン」が使われることも多いのです。
子宮内膜症の治療
子宮内膜症とは、月経時にはがれ落ちる子宮内膜が子宮以外の場所で増殖し、月経のたびに子宮以外の場所から出血してしまう病気で、ひどい月経痛、月経期間の長期化、出血量の増大などが主な症状です。
「マーシロン」には、子宮内膜を薄く保つという働きがあるため、子宮以外で増殖している内膜も薄く保つことができ、結果として月経痛の軽減や月経時以外の腰や下腹部痛の軽減などに効果が期待できます。
肌荒れ・ニキビの改善
あごや口の周りのニキビなどは、男性ホルモンが過剰になり、ホルモンバランスが崩れてできやすくなることがあります。
「マーシロン」には、ニキビの原因となる黄体ホルモンや、卵巣・副腎由来の男性ホルモンを抑える働きがあるため、ニキビや肌荒れの改善など、美容効果が期待できます。
「マーシロン」の主成分である「卵胞ホルモン(エストロゲン)」と「黄体ホルモン(プロゲステロン)」は、種類によって含有量や成分に違いがありますので、美容効果を期待する場合は、医師と相談の上、最も適しているものを選択することが大切です。
プレ更年期症状の改善
女性ホルモンの中でエストロゲンは、脳、血管、肝臓、骨、皮膚、粘膜など全身に作用し、細胞の張りと潤いを守ってくれています。
閉経前後の10年間を更年期とよび、エストロゲンレベルの急激な低下による身体のさまざまな不調がおこりはじめます。
その前のプレ更年期(30代後半~)にも同じような不調が起こる場合があります。
「マーシロン」によってエストロゲンを補充すると、プレ更年期におこる不調の改善が期待できます。
卵巣がん、子宮体がんのリスク軽減
最近の研究で、「マーシロン」をはじめとする低用量ピルは、がんの種類によってはそのリスクを減らすことがわかってきました。
卵巣がんは、卵巣が毎月の破裂と修理を繰り返すことで生じるとされているため、「マーシロン」の服用により卵巣が「お休み」することで、がんの発症を抑制すると考えられています。
また、子宮体がんのリスクの低減、さらに、大腸がんのリスクも抑えられることが確認されています。
「マーシロン」の服用方法と注意事項は?
「マーシロン」を使用し、正しい効果を得るためには、以下の用法容量を守って、正しく服用することが必要です。
- 1日1錠を毎日一定の時刻に定められた順に従って(赤褐色糖衣錠から開始する)28日間連続投与する
- 28日間を投与1周期とし、出血が終わっているか続いているかにかかわらず29日目から次の周期の錠剤を投与し、以後同様に繰り返す
- 毎日一定の時刻に服用する
- 服用開始日経口避妊剤を初めて服用させる場合、月経第1日目から服用を開始させ、服用開始日が月経第1日目から遅れた場合、飲みはじめの最初の1週間は他の避妊法を併用する
- 万一飲み忘れがあった場合、翌日までに気付いたならば直ちに飲み忘れた錠剤を服用し、その日の錠剤も通常どおりに服用する
- 2日以上連続して飲み忘れがあった場合は服用を中止し、次の月経を待ち投与を再開する
また、稀に報告されている副作用として、以下の様な症状がみられる場合があります。
- 頭痛
- 下腹部痛
- 乳房緊満感
- 悪心
- 嘔吐
- 息切れ
- 過敏症
- 発疹
- じん麻疹
- 肝機能異常
- 浮腫
- 体重増加
- 帯下増加
- カンジダ膣炎
- 乳房痛
- 動悸
- 血圧上昇
- 下痢
- 腹痛
- 便秘
- 食欲不振
- 食欲亢進
- 口内炎
- 口渇
- めまい
- 片頭痛
- 神経過敏
- 眠気
- 抑うつ
- ざ瘡
- 褐色斑
- 湿疹
- 腰痛
- 倦怠感
- 疲労
- 肩こり
- 性欲減退
- 鼻出血
- 視力障害
- 網膜血流障害
- 黄疸
- 不正性器出血
- 子宮破綻出血
- 子宮点状出血
- 皮膚色素沈着
- しびれ
ホルモンバランスを変化させる薬品ですので、体調や生活習慣などによっては上記の症状が起こる場合も稀ではありますが報告されています。
予期せぬ副作用が見られた場合は、直ちに最寄りの薬剤師、または産婦人科医に相談してください。
「経口避妊薬(ピル)」の歴史とは?
経口避妊薬は、1930年代の半ば、アメリカのルッセル・マーカーがノースキャロライナで採取した山芋、「ヤム」に生理痛を和らげる物質(植物性ステロイド)が含まれていることを発見したことがはじまりです。
ピルは、1960年にアメリカが経口避妊薬として世界初めて認可をしましたが、胃腸障害、静脈血栓塞栓症などのリスクがあると問題視されていました。
これは当時のピルは高用量ピルを使用していたためで、それらの副作用を改善したものとして1973年初めて低用量ピルが開発されました。
日本で高用量ピルが発売されたのが1957年で、低用量ピルが認可されたのはそれからだいぶ経った1999年のこと。
当時はピルに含まれるホルモン量が多く、副作用を引き起こす例もあったため、「副作用が怖い」というイメージがつくられる原因となりましたが、平成11年に日本で認可された低用量のピルは、ホルモン量が低めに抑えられているため副作用の発生率もかなり低くなっています。
他サイトとの比較
日本国内で入手する方法としては、輸入代理店(通販)を通して購入するという方法が、「マーシロン」を国内において安全に入手する最善の手段になります。
輸入代理店においての参考価格をご参考までに記載すると、以下のようになります。
「Amazon」
取り扱い無し
「楽天」
取り扱い無し
「ヤフーショッピング」
取り扱い無し
「BUYMA」
取り扱い無し
「本サイト」
1,480円(税込み)
海外からの輸入の手間も考えると、本サイトからの購入が一番コストパフォーマンスも高く、手間もかからないと言えます。
配送料も無料であるため、少しでも安価で手に入れたいという方には非常におススメな購入経路であるともいえるでしょう。
是非この機会に、「マーシロン」を手に入れて、生理痛に悩まされない、身体的にも精神的にも健やかな日常を手に入れてみてください。
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