緑バーム SALET PHANGPHON BALM green 50g
- 商品コード:
- body20
- 関連カテゴリ:
- 筋肉痛・関節痛
- 肩こり・腰痛
- リマウチ・捻挫・鎮痛
- 緑バーム
緑バーム SALET PHANGPHON BALM green 50g
「緑バーム」は、タイにおいて人気爆発中の外用消炎鎮痛剤です。
タイにおいて、蚊に刺された時の痒みを緩和するという目的で開発されたものですが、その効果は痒みの軽減だけにとどまらず、様々な鎮痛効果をもたらします。
緑色のほかに赤ラベルと白ラベルがあるなど、ラベルで効果や冷感のものや温感なものに区分されるほどです。
緑バームの効果としては、以下の通りです。
- 筋肉痛
- 筋肉疲労
- 頭痛
- 腰痛
- 肩こり
- 鼻づまり
- 眠気覚まし
- 下腹部の膨張感
- 打撲や捻挫の痛み軽減
現在類似商品であるタイガーバームは日本での販売を終了しているため、薬局では手に入れることはできません。
楽天市場やアマゾンでは購入できるラベルもいくつかはありますが、楽天市場やアマゾン、ヤフオクもすでに販売が終了しており、日本国内では非常に入手困難になっていく可能性が高い商品です。
そのため、非常に人気の高い「タイ国産」のバームである本商品も品薄になる可能性が十分に考えられます。
そもそも「バーム」とは何?
バームとは、主に美容オイルで構成され、水分を全く(または、ほとんど)含まない、オイルが固形化された軟膏、または、バターのような化粧品のことを指します。
肌の保護&柔軟に加え、バリア機能を高める効果も発揮し、常温では固形ですが皮膚温で瞬時にトロけて、ウルトラソフト&スムースなツヤやかな肌&唇に仕立て直します。
カサつきやゴワつきはモチロン、アトピー性皮膚炎を寄せつけない肌にもしてくれるため、バームは通年必要なアイテムですが、特に乾燥に見舞われる冬季には 絶対 不可欠と言えるでしょう。
タイ国産の「バーム」の特徴と使用方法は?
タイにおいて「バーム」は、何にでも効果を発揮する「万能薬」として認識されています。
そのため、日本国内で流通している「バーム」の使用方法に加えて、タイ国ならではの使用方法もいくつか存在するのです。
タイにおいてバームは、皮膚の保湿以外にも、主に以下の様な場合に用いられます。
- 頭痛、鼻づまり時の場合
- 首コリ、肩コリ時の場合
それでは各項目ごとに解説していきます。
頭痛、鼻づまり時の場合
頭痛の場合の使用方法は、以下の通りです。
- こめかみにつけて優しくマッサージする。
- 頭と首の境目辺りを30秒~1分ほど優しく押すか、くるくると円を書くようにマッサージする。
- 首の両サイドを1日に2回ほど行う。
鼻づまりの場合の使用方法は、以下の通りです。
- 鼻のわきにまず塗る。
- 次に首から胸に掛けて塗る。
風邪や花粉症で息苦しい夜にバームを使用すれば、症状を和らげてくれることでしょう。
首コリ、肩コリ時の場合
首コリの場合の使用方法は、以下の通りです。
- 首のサイドにつけて優しくマッサージする。
- 上から下へマッサージし、両サイド10回ほど行う。
肩コリの場合の使用方法は、以下の通りです。
- 肩に塗って手で握るようにもんでいく。
- 2秒ほど掴んで離すを繰り返す。
- 1~2分続けるようにする。
これらの動作を、1日に2回ほど行うと症状も緩和してくるでしょう。
デスクワークの方のような、慢性的に疲労が蓄積している方にとって、非常におすすめの万能薬であると言えます。
タイにおいての「バーム」の認知度は?
本商品の原産国である「タイ」において、バームは先ほど説明した通り「万能薬」として常備薬の位置づけとされています。
基本的に、どのような事があったとしても「バームを塗っておけばなんとかなる」というような考えが浸透しているほど、バームへの信頼感は厚いものがあります。
日本の商品出例えるなら、「オロナイン」に近いイメージです。昔の人たちは「オロナインを塗っておけば大丈夫」という考えを持ち合わせていたので、その考え方に近いものがあるでしょう。
そもそも、タイにおいて「バーム」が国民的薬品になったのは、今や世界的に有名な「タイガーバーム」は開発されたからです。
タイガーバームは、シンガポール虎豹兄弟国際有限会社で開発された、100年以上にもわたり、アジアを中心に世界70余国で愛用されている外用消炎鎮痛剤です。赤ラベル、白ラベルと種類があり、それぞれ成分が違っています。
タイガーバームにはいくつかバリエーションがありますが、胡兄弟はタイガーバームを製品化した後、中国、香港、そしてシンガポールにて優れた販売戦略を行い、世の中に広く知られる製品に育て上げました。
また販売戦略の一環として「タイガーバームガーデン」と呼ばれる庭園を中国、香港、シンガポールに開くなど、積極的にPR活動を行っています。
そんな理由もあり、「バーム=タイ」という図式が成り立つに至ったのです。
国内で手に入る「緑バーム」と類似する製品は?
日本国内で手に入る、「緑バーム」と類似の効果を持つ製品は以下の通りです。
オロナインH軟膏
- メーカー:大塚製薬
- 有効成分:クロルヘキシジングルコン酸塩
- 内容量:11g
- 価格:402円
オロナインは抗菌・消毒作用がある軟膏です。
本商品と違って、「虫刺され」には使用できないので注意が必要になります。
化膿しない処理をするために使う人も多いようです。
メンソレータム軟膏c
- メーカー:ロート製薬
- 有効成分:カンフル9
- 内容量:75g
- 価格:990円
カンフル、メントール、ユーカリなどの成分がかゆみを軽減してくれ、血行の循環を良くしてくれます。
こちらも、本商品とはちがい虫刺されには使用できません。
アンメルツヨコヨコ
- メーカー:小林製薬
- 有効成分:サリチル酸グリコール
- 内容量:80g
- 価格:773円
本商品と同じく、肩コリや筋肉痛に効果がある製品です。
塗りやすい形状タイプで、手が届きにくい背中などにもスムーズに塗ることができるので便利な商品です。
ですが、こちらの商品は傷口に塗布することはNGとされているため注意しましょう。
バンテリンコーワ液EX W
- メーカー:コーワ
- 有効成分:インドメタシン
- 内容量:90g
- 価格:1830円
筋肉痛、肩コリ、腰痛や関節痛など、筋肉の痛みに効果があるところが本商品とよく似ている効果と言えます。
痛みに特化した効果が期待できる商品となっています。
フェイタス ローション
- メーカー:久光製薬
- 有効成分:ジクロフェナクナトリウム
- 内容量:50ml
- 価格:990円
優れた抗炎症・鎮痛効果が認められている「フェルビナク」が配合されており、痛みを軽減します。
本商品と比較的類似点が多い商品ですが、やはり傷口にはNGです。
他サイトとの比較
日本国内で入手する方法としては、輸入代理店(通販)を通して購入するという方法が、「緑バーム」を国内において安全に入手する最善の手段です。
大手輸入代理店においての参考価格は以下の通りです。
「Amazon」
取り扱い無し
「楽天」
取り扱い無し
「ヤフーショッピング」
取り扱い無し
「BUYMA」
取り扱い無し
「本サイト」
1100円
本サイトからの購入であれば、輸入の手間がかからず容易に注文できるため、かなりお手軽に入手することが可能です。
配送料も無料であるため、少しでも安価で手に入れたいという方には非常におススメな購入経路であるともいえるでしょう。
是非この機会に、「緑バーム」を手に入れて、常にカバンの中に入っている「万能薬」として使ってみてください。
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通販価格(税込): 870 円
2018/05/11
シンガポールのお土産といえば【タイガーバーム】と言っても過言ではないくらい、殆どのガイドブックのお土産コーナーで紹介されています。
今回はそのタイガーバームのことを少しお伝えします。
タイガーバームの歴史
1870年代に清の胡子欽により発明されました。その後、胡子欽の2人の息子である胡文虎と胡文豹に製薬法が受け継がれ、タイガーバームとして製品化し販売を始めました。
タイガーバームの名前の由来は胡文虎の名前が「上品な虎」を意味することから名付けられました。
効能について
タイガーバームにはいくつかバリエーションがありますが、今回は当店でも取り扱いのある白タイガーバームと赤タイガーバームの効能についてお伝えします。
鼻づまりに効く!!
白タイガーバームの効能
白タイガーバームは冷却効果があり、実際に塗るとスーッとひんやりします。
ミント油の香りが特徴です。
主な効能:頭痛、鼻づまり、虫さされ、かゆみ、やけど、鼓腸
商品レビュー(緑バーム SALET PHANGPHON BALM green 50g)
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